コラム

総合型選抜 合格者の志望理由書の共通点

明確な将来への目標

総合型選抜入試では、ほぼ全ての大学が志望理由書の提出を求めています。すなわち「志望理由書をどのように書くか」が合格への第一歩となります。最近は学校で過去の受験生の資料やネット上のサンプルなど簡単に見ることができます。

しかし、いざ自分に当てはめてみると、思うように書けないという受験生が少なくありません。

「自分にはたいしたアピールポイントがないし」

「大学で何をしたいか上手く言葉にできない」

「何を書けば評価されるのか分からない」

こうしたことに悩む受験生の声が毎年多く聞かれます。

しかし、志望理由書で最も重要なことは「将来の目標」をしっかりと持つことです。ここが全ての出発点になります。その目標を実現するために「だからこの大学に行きたい」と考えます。そうすれば、自然と志望する理由が導かれてくるはずです。例年の合格者は、これを明確に表現していることが共通しています。

当塾では、稀に二次のプレゼンと面接のみの指導を希望する受験生がいます。その場合、一次の志望理由書は学校の先生や一般の塾のアドバイスを受けて提出しています。念のため内容を確認すると入学案内の中の特色や自分の長所ぐらいしか書かれていません。その結果、一次選考を突破できずにプレゼンや面接までたどり着けなくなってしまいます。

しっかりと割り切る意志の強さ

「あなたの将来の目標は何ですか?」と言われていかがでしょうか。

明確に答えられるでしょうか?

「今まで考えたこともない」

「漠然といろいろあってどれにしたら良いか迷う」

「将来、目標が変わってしまうかもしれない」

このような受験生の声が良く聞かれますが心配ありません。

大事なことは、今現在において将来の目標をしっかり持っていることです。

大学に行けば様々な物事を勉強したり、多くの人と出会ったりします。そうすれば、目標が変化していくのは当然のことです。うちの塾生でも志望理由書の目標とは全く違う分野に進んでいる人は多くいます。だからと言って誰かにマイナス評価を受けることはありません。 今まで将来について考えたことがない受験生も自分の興味を探ってみてください。もし自分で見出すことに限界を感じたら私とディスカッションをしましょう。自分の軸を作ることが意志の強さとして表れます。それが大学進学に対するやる気として評価されることになります。そのためにも早めの検討を開始することが大切になります。

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